里見公園とは千葉県市川市にある公園・城跡の心霊スポットで「さとみこうえん」と読みます。里見公園では女性の幽霊・少女の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
里見公園では過去に殺人事件が起きている。髪の長い女性が刃物で身体を切り刻まれ川に投げ捨てられていたそうだ。犯人は当時その女性の恋人だった。
その事件以降、里見公園では度々心霊現象が目撃されるようになった。夜中に公園内の好守電話が鳴ったり、トイレの個室から包丁を研ぐような音が聞こえてくるという。そして里見公園には墓地も建っているのだがそこで写真を撮ると赤いオーブが写る。
さらに里見公園にはある伝説が残る「夜泣き石」と呼ばれる石がある。国府台合戦で北条軍に敗れた里見軍。武将の里見弘次も戦死してしまった。
父の霊を弔うために安房の国からはるばるやってきた里見弘次の娘は、父が命を落とした戦場を見て、そのあまりに凄惨な情景を目にして恐怖と悲しみに震えたという。そのとき娘はまだ12歳だった。
娘は傍にあった石に座り泣き続けた。ついには泣き続けたまま息絶えてしまった。
夜になるとその石から悲しい声が聞こえるようになったため「夜泣き石」と呼ばれるようになった。
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