稲村ガ崎海浜公園とは神奈川県鎌倉市にある公園・城跡の心霊スポットで「いなむらがさきかいひんこうえん」と読みます。稲村ガ崎海浜公園では男性の幽霊・女性の幽霊・少女の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
昭和20年夏、日本はアメリカ軍の度重なる空襲で物資はなくなってしまい、神風特攻隊や人間魚雷回天も作れないほど窮してました。そこで日本軍が考えた特攻部隊が伏龍。これはアクアラングで海中に待機した兵士が、長い棒の先に取りつけた爆弾を敵艦にぶつけ、敵艦を傷つけるというもの。
しかし、当時の日本製のアクアラングはあまりにもお粗末で、訓練中に何回も失神⇒誤爆させてしまい、かなりの兵士が亡くなったようです。結局この人間兵器は1度も使われることなく、終戦を迎えてしまったようです。
稲村ガ崎の崖にはなぜか窓があるのですが、実はこれは伏龍基地の跡。そのせいか稲村ガ崎では、サーフィンをやってると海底から伸びてきた手に引きずり込まれることがよくあるそうです。
ちなみに、鎌倉時代稲村ケ崎は新田義貞が鎌倉攻めを行った古戦場の1つでもあり、また現代では自殺の名所としても知られてます。
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