鳥羽ロイヤルホテルとは三重県鳥羽市にある心霊廃墟で「とばろいやるほてる」と読みます。鳥羽ロイヤルホテルでは男性の幽霊・女性の幽霊・老婆の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
鳥羽湾を見渡せるホテルで1994年頃まではとても繁盛していた。
1997年には客足が減少し、1998年に23億円の負債をかかえて倒産してしまった。
撤去作業などはおこなわれず建物のほとんどが放置され廃墟となった。
2000年6月に首相官邸や文部省に放射性物質の鉱石モナザイトが送りつけられるという事件があった。
全国で捜索がおこなわれた結果、鳥羽ロイヤルホテル社員寮敷地の地中から8kgのモナザイトが発見された。
元経営者の男性が販売目的で保管していたそうだ。
事件との関係性は不明。
2017年に解体工事が開始されたが、解体工事中に作業員が転落死してしまい工事は中断。
もともと廃墟化してからは心霊スポットとして有名だったが、この事故以降には工事作業員の霊も目撃されるようになった。
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