釈迦堂切通しとは神奈川県鎌倉市にある道・峠の心霊スポットで「しゃかどうきりどおし」と読みます。釈迦堂切通しでは老爺の幽霊・老婆の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
鎌倉時代に造られた切通し(山などを切り開いて造った道)で、第三代執権北条泰時が、父義時の菩提を弔うため、近くに釈迦堂を建てたことが名前の由来だそうだ。現在は崩落の危険があるため通行止めになっている。
この辺りは鎌倉時代の風葬地だと言われていて、実際に切通しの上にはやぐら跡(鎌倉時代の横穴墓)がある。このため、昔から切通し付近で霊が出るという噂がある。
また稲川淳二氏の書籍でも、ここで撮影された心霊写真が載っているという話があるが、具体的にどの本に載っているかは発見出来なかった。
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