パイナガマビーチ(南長間ビーチ)とは沖縄県宮古島市にある海の心霊スポットで「ぱいながまびーち(みなみながまびーち)」と読みます。パイナガマビーチ(南長間ビーチ)では女性の幽霊・老爺の幽霊・少女の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
宮古島市字南西里にある白い砂浜が美しいビーチ。宮古島の方言で「パイ」は南を意味し「ナガマ」は長い浜を意味する。そのため漢字で表記すると「南長間ビーチ」になるらしい。
市街地から徒歩圏内にあるため人気の観光スポットになっているが、このビーチは心霊スポットとも言われている。
心霊スポットと言われる理由だが、どうも戦後すぐの時代、宮古島でマラリアが流行した時期があり、マラリアで亡くなった人の遺体がビーチに積み上げられたということらしい。そしてそれらマラリアで亡くなった人の遺体を焼く火葬場もかつて近くにあったと言われている。
誰もいないビーチのトイレから子供の泣き声が聞こえてくる、ビーチ近くにホテルに手招きをする女性の霊が現れるなどの噂がある。
事件や事故のニュース