嶺北忠霊場とは福井県鯖江市にある墓地・慰霊碑の心霊スポットで「れいほくちゅうれいじょう」と読みます。嶺北忠霊場では男性の幽霊・老爺の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
嶺北忠霊場(れいほくちゅうれいじょう)。鯖江市水落、福井県平和祈念館の横にある慰霊場で戦没者2万5165柱を祀っている。元々は鯖江(さばえ)に駐屯していた歩兵第36連隊の陸軍墓地で、日露戦争の戦没者を、戊辰戦争・日清戦争の戦没者と併せて祀ったのが始まりだという。
なお、戦後の昭和21年(1946)、米進註軍の福井軍政部が嶺北忠霊塔を取り壊そうとするも、遺族や戦争未亡人会が人間の鎖を作って進駐軍の立ち入りを阻止し、解体を免れたというエピソードがある。
ここではやはり軍人の霊の目撃が多く、忠霊塔の前で敬礼する軍人の霊や、隊列を作って行進する軍人の霊が目撃されている。その他にも、カメラやビデオで撮影するとオーブがよく写ると言われている。
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