高津子山展望台とは和歌山県和歌山市にある山・森の心霊スポットで「たこづしやまてんぼうだい」と読みます。高津子山展望台では女性の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
標高136mの高津子山(たかつしやま)にある展望台。展望台からは和歌山市内が見渡せ、夜景スポットとして知られる。
高度成長期の1960年代から70年代にかけて和歌浦温泉は観光地として栄え、高津子山にはふもとと山頂を結ぶロープウェイがあったそうだ。山頂には「新和歌遊園」と呼ばれる小さな遊園地もあり、360度回る回転展望台とレストラン、小動物園、遊具などがあった。しかしバブル崩壊以降は衰退し、山頂の遊園地、回転展望台は1997年に解体され、現在は回転展望台跡地に質素な木製の展望台が作られている。
遊園市が解体された後、高津子山ではよく首吊り自殺あったと言われ、展望台付近に自殺者の霊が出るという噂がある。
こんな体験談がある。あるカップルが夜景を見に高津子山展望台に上った所、突然スマホの調子がおかしくなり写真が撮れなくなったそうだ。そして展望台から降りて帰ろうとした時、目の前の草むらに得体の知れない黒い人影があった。そしてその黒い影は不気味なうめき声を発しながら2人に近づいて来たので、2人パニックになり慌てて山を駆け下りたという。
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