平家塚とは山口県下関市にある墓地・慰霊碑の心霊スポットで「へいけづか」と読みます。平家塚では少年の幽霊・老婆の幽霊・女性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
下関市の大字高畑は、壇の浦の戦い(1185年)で敗れた平家の落人(おちうど)が隠れ住んでいた場所と言われ、平家塚はその落人の墓と伝えられている。
塚の周辺の竹やぶは今でこそ整備されているが、かつてこの辺りは「平家やぶ」と呼ばれ、一歩でも足を踏み入れると悪寒が走り、祟られてしまうと言われて地元では恐れられていたそうだ。
今でも塚の近くに平家の落武者の霊が出るという噂があるらしい。また、特に雨の日の丑三つ時(午前2時頃)に塚の周辺で写真を撮ると、かなりの確率で心霊写真が撮れるという。
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