大臼塚跡とは岐阜県羽島郡笠松町にある墓地・慰霊碑の心霊スポットで「だいうすつかあと」と読みます。大臼塚跡では少年の幽霊・女性の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
大臼塚(でうすづか)。可児市笠松町にあるキリシタン処刑場跡。江戸時代の元禄10年(1697)、この地で隠れキリシタンが斬首されたという。首切り役人として働いていた人の子孫が、天保15年(1844)に処刑された人達を供養するために塚を建立。現在、塚は笠松善光寺(岐阜県羽島郡笠松町下新町42)に移設されている。
塚の祟りかどうかは不明だが、この付近では水の事故が多く、川遊び中に子どもが流されて亡くなるといったニュースが聞かれる。また心霊的な噂は少ないものの、近くにある木曽川橋は1980年12月2日に発生した「名古屋市女子大生誘拐殺人事件」で、犯人の男性が被害者の遺体を木曽川に捨てた場所でもある。
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