評定河原処刑場跡とは宮城県仙台市にあるオバケ川(幽霊滝)で「ひょうじょうかわらしょけいじょうあと」と読みます。評定河原処刑場跡では正体不明の幽霊・男性の幽霊・女性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
青葉城(仙台城)近くの心霊スポットと言えば、なんと言っても全国的に有名な八木山橋なのですが、評定河原橋付近でも霊の目撃談があります。
江戸時代初期、現在野球場がある辺りに評定河原処刑場があったと伝えられます。江戸時代の仙台藩刑場は初期が評定河原刑場で、それから広瀬川を少し下流に下った米ヶ袋処刑場に移り(現在縛り地蔵が置かれている)、最終的に七北田処刑場に落ち着くという変遷があったようです。
ある人が朝靄(もや)のかかる早朝にジョギングしていたそうです。すると評定河原橋を通ったあたりで、河原の方から人の形をしたモヤが現れ、急速にコッチに近づいて来たので慌てて逃げたという体験談があります。
事件や事故のニュース