向山緑地とは愛知県豊橋市にある公園・城跡の心霊スポットで「むかいやまりょくち」と読みます。向山緑地では少年の幽霊・男性の幽霊・女性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
向山緑地(むかいやまりょくち)。1966年に開園した豊橋市向山大池町にある都市公園。春は桜の名所として有名な公園だが、公園の南西側に豊橋市最大規模の向山霊苑があるため、霊が出るとも言われている。
また戦前には、公園南西側に豊橋工兵隊の訓練所があったという。今でも「平和の塔」という慰霊碑のそばに「豊橋工兵隊の跡」の碑が残っていて、これは実際に訓練に使われたトーチカの上に建てられている。トーチカとは、鉄筋コンクリート製の防御陣地のことだそうだ。このトーチカ周辺で兵士の霊が出ると言われている。
向山緑地周辺で起きた事件としては、2012年6月に殺人未遂事件。2021年3月4日、以前から事故が多発していた公園近くの県道にある横断歩道で、16歳の高校生が車にはねられて死亡(危険なためこの横断歩道は消された)。2021年9月26日には向山大池で遺体が発見されている。
事件や事故のニュース