絹の道とは東京都八王子市にある道・峠の心霊スポットで「きぬのみち」と読みます。絹の道では女性の幽霊・少女の幽霊・老婆の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
道了堂跡へと続く絹の道。ここでは女子大生の霊が目撃されている。おそらく道了堂跡に現れる霊と同一人物だろう。道了堂でも女子大生の霊が出るという噂がある。
その霊の正体は立教大教授殺害された女子大生の霊だ。教え子と不倫関係を続けていた教授が妊娠を理由に離婚を迫られ女子大生を殺害した。遺体はこの道に埋められたそうだ。
しかし事件発覚前から度々このあたりで女性の霊が目撃されるようになった。教授は事実が明るみに出るのを恐れて遺体を掘り起こし、鑓水公園に埋め直した。しかし罪悪感が消え去ることはなかったのか教授は後に家族と共に一家心中をしている。
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