沖縄師範健児之塔とは沖縄県糸満市にある墓地・慰霊碑の心霊スポットで「おきなわしはんけんじのとう」と読みます。沖縄師範健児之塔では少年の幽霊・正体不明の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
沖縄師範健児之塔とは
1945年3月31日に編成された鉄血勤皇隊を弔うために建立された。
鉄血勤皇隊の役目
伝令、通信、切り込み、急造爆雷(箱に火薬を詰めた爆弾)を背負っての特攻を行った。
伝令は同じ内容なものを3人に持たして走らせ、そのうち1人が辿り着けば成功といった任務であった。
塔の裏手
学徒が自決した壕がある。
この壕に追い詰められ、軍からの解散命令を受け、切込みに出撃する者、手りゅう弾で自決する者、米軍の火炎放射を浴びて焼け死ぬ等多くの犠牲者が壕付近で出た。
現在
中には納骨堂があり、火炎放射の後も残っている。
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