院庄東公園/睨み合いの松とは岡山県津山市にある公園・城跡の心霊スポットで「いんのしょうひがしこうえん/にらみあいのまつ」と読みます。院庄東公園/睨み合いの松では老爺の幽霊・正体不明の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
江戸時代、井戸宇右衛門と名護屋久右衛門による因縁で発生した殺人事件。
井戸宇右衛門が院庄に城を建てる会議を行っていたところ、因縁相手の名護屋久右衛門が突如として現れ、井戸に斬りかかるが返り討ちに合い名護屋は殺害される。
その後、名護屋の仲間らが井戸の誅殺を企て、井戸宇右衛門ではなく、宇右衛門の弟2人を殺害したとされている。
殺害された合計3人の墓が公園に建てられるが、通行人に対して度々、災いが起きてしまう。
井戸兄弟と名護屋久右衛門の墓は互いを睨み合うように置かれいたが、現在は墓は無く代わりに松が植えられている。
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