ホテルすずきヶ池とは新潟県村上市にある心霊廃墟で「ほてるすずきがいけ」と読みます。ホテルすずきヶ池では女性の幽霊・男性の幽霊・老爺の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
村上市瀬波温泉に巨大な廃墟ホテルがあります。
高台の山の上に建っていて夜に行けばかなり雰囲気があります。
この廃ホテルに裏道から侵入し肝試しをしました。7階から入り、7、8、9、10、11階の順にまわっていき、最後に6階に行こうと階段を下り始めた時、突然トイレの辺りから『バァンバァンバァン!!』と床を強く叩くような不可解な音が聞こえました。
突然の事に驚き、唖然として固まってしまいました。鳥か何かがいるのだと思い、無視して進もうと歩き始めたらまた、『バァンバァンバァンバァンバァン!!』とまた強く叩くような音がするのです。
まるで意思をもって、『これ以上来るな』と言わんばかりに、進もうとすると音が鳴るのです。
さすがに危険を感じ、引き返しました。
日を改め再び訪れた時、以前行けなかった6階に行きました。
これ以上、下の階に行く階段が無く、行けなくなっているようでした。
6階はなぜか窓が無く、真っ暗になっていました。どうやら半分従業員室のようになっているらしく、披露宴会場?のような部屋もありました。7~11階とは違う気味の悪い感じでした。
廊下を歩いていると、天井から何か細長いものが垂れ下がっていました。
廃墟なので天井が崩れて垂れ下がっているのだろうと思い、特に気にせず引き返しました。
1~5階にも行きたかったのですが、民家が近くにあり、人も居たため断念しました。
それから懲りずにまた廃ホテルに訪れた際に、6階に行ってみたのですが、天井から垂れ下がっている細長いものは全く見当たりませんでした・・・。
あの時見た細長い物体は一体何だったのでしょうか?
私的には披露宴会場らしき部屋が一番空気が重くてヤバかったです。
ちなみに1~5階は下の入り口から、6~11階は裏道の入り口からしか行けないようです。
私が行ったのは、6~11階のみでしたが、1~5階、離れの廃墟もヤバイらしいです。
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