油壺 三浦道寸の墓とは神奈川県三浦市にある墓地・慰霊碑の心霊スポットで「あぶらつぼ みうらどうすんのはか」と読みます。油壺 三浦道寸の墓では女性の幽霊・男性の幽霊・少女の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
戦国時代相模の国では小田原の北条早雲と三浦半島の三浦道寸が覇を競っていたが、次第に三浦氏は追い詰められ、新井城(現在の油壺マリンパーク)に籠城する。新井城は三方が海に囲まれ、残る一方にあった橋(引橋)は撤去されたので北条氏は攻めあぐねたが、兵糧攻めに耐えきれなくなった三浦氏は3年後に集団自決。流れ出た血が湾を赤く染め、まるで油を流した状態になったので、そこから油壺という地名が生まれたとか。
現在ここには武者の幽霊が現れるようです。また近くに手彫りのトンネルがあり、そこがルーシーブラックマン事件の死体遺棄現場のせいか、女性の幽霊も現れるようです。
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