宅部池(たっちゃん池)とは東京都東大和市にある湖(池)・ダムの心霊スポットで「やけべいけ(たっちゃんいけ)」と読みます。宅部池(たっちゃん池)では少年の幽霊・正体不明の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
狭山公園内に位置する宅部池、別名『たっちゃん池』と呼ばれる。
なぜそう呼ばれるようになったのかは大正時代まで遡る。
大正14年、地元では『たっちゃん』の愛称で親しまれていた少年がいた。
ある日、たっちゃんが遊んでいる最中足を滑らしこの池に落ちてしまった。
近くにいた青年2人が助けようと飛び込んだが、結局3人とも溺れて亡くなってしまうという悲しい事件が起きた。
しかし少年だったたっちゃんはともかく、どうして波も濁流もないこの穏やかな池で、青年2人までもが溺れてしまったのか。
その理由を明らかにするのは、何十年もたった現在まで語り継がれるある噂だ。
水面から白い手が現れるという現象が数多く目撃されている。
真夜中に近づくと白い手が池の中に引きづりこもうとするという体験も報告されている。
もしかしたらあの3人もその白い手に引きづりこまれたのかもしれない。
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