鵜の森公園(鵜森神社・浜田城址)とは三重県四日市市にある公園・城跡の心霊スポットで「うのもりこうえん(うのもりじんじゃ・はまだしろし)」と読みます。鵜の森公園(鵜森神社・浜田城址)では少年の幽霊・男性の幽霊・老爺の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
地元では花見会場として有名な場所だが心霊スポットとしても知られており、落武者が出没するという噂がある。
ここにはかつて田原氏の居城だった浜田城がそびえていたが、1575年に織田信長の家臣、瀧川一益に攻められ落城。江戸時代の初めになり、田原氏に仕えた家臣達の手で城址に鵜森神社が建立された。
現在では往時の浜田城の面影を残しているのは神社周辺の土塁だけで、武具や巻物といった当時の遺物は残っていない。それは一説には落城当時、周辺住民による略奪が行われたためだと言われ、それにより今でも地元住民への怨念を抱いた武士の霊が彷徨っているという。
なお公園内には造成中に発掘された来歴不明の墓石や四日市空襲慰霊碑などの石碑が点在しており、夜になると住宅地の真ん中とはいえかなり不気味な空気が漂う。
事件や事故のニュース