【恐怖の心霊体験談】人肉館で起きた実話「幽霊よりも怖いもの」

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  • 人肉館で起きた実話「幽霊よりも怖いもの」

    長野県でも1,2を争う有名な心霊スポットといえば人肉館だと思います。名前からして不気味ですしね(若干B級ホラー映画にありそうなタイトルですが)。松本市から車で30分弱、温泉街を抜けたところにあります。

    温泉地に訪れる観光客を目当てに焼肉店を開いたものの、場所が悪く客足はさっぱり。経営難に陥り途方に暮れた店主がなんと客を殺害してその肉を特別料理として提供した。もちろんお客さんにはそれを人肉とは知らせず。店は人気が出て業績回復へと向かったが事件が発覚しそうになり店主が店で首を吊って自殺した。

    こんな噂からその店は人肉館と呼ばれるようになったそうです。噂なのでどこまでが真実かは定かではありませんが。

    もう10年以上も前の話になりますが、当時大学生だった私は友人と人肉館へ肝試しに向かいました。時間は深夜12時、真っ暗な山道を走っていると唐突に人肉館が現れました。

    明かり一つない真っ暗な場所に真っ黒な建物。木々で埋め尽くされ建物は荒れ果てています。これでもかというほど恐怖を感じました。最初は冷やかしていた友人もすっかりと黙り込んでしまいました。

    扉があったと思われる場所は破壊されていて簡単に中に入ることができます。残っていたのは中央の板が外れる焼肉用テーブル。ここで人肉を焼いて食べていたのかとあの嘘くさかった噂話もなんとなく真実味を帯びてきます。

    突如、建物の奥のほうからガン!と物音が聞こえました。はっと身構えると今度は外からガサガサと草を踏みしめる音。まるで私たちから逃げるように音は離れていきました。

    友人と2人で顔を見合わせしばらく固まっていました。そして友人は無言のまま歩き出し奥へ進みます。私もすぐに後を追いかけました。

    友人の横に並ぶように立つとそこに見えたのは布団でした。黒く汚れところどころ破れているボロボロの布団。その布団は誰かが急に飛び起きて蹴とばしたような状態で置かれていたのです。ついさっきまで誰かがそこで寝ていたかのように。辺りを見回すとおにぎりの袋や食い散らかした野菜(雑草?)も落ちていました。

    私たちはそーっとその場をあとにしました。なるべく足音をたてず息をひそめて。誰もいないことを確認しながら。

    少なくともその日は人肉館に幽霊は出ませんでした。しかし大学生の私にとっては、こんな不気味な場所で生活をしている人が存在するという事がよっぽど衝撃でした。怖いのは幽霊なんかよりも人間、そして心霊スポットよりも社会のほうかもしれません。

    遊んでばかりじゃなく真面目に勉強をしようと思った夏の出来事でした。

    心霊スポット:人肉館

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