栗生トンネルは幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。栗生トンネルで一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
群馬県にある栗生トンネルで実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「栗生トンネル」
栗生峠はそもそも戦国時代以前から旧利根村や片品村方面から沼田へ抜ける峠で昔から事故や行き倒れなどがあったし、野盗などに襲われることもあった。
年寄りの話では1970〜80年の連合赤軍や日本赤軍の山岳ベースが栗生峠にあり、栗生トンネル付近で警察との銃撃戦になったらしく、赤軍が山に立てこもっていた時はコルトガバメントをもった警察官が走っていたらしい。
近くにはあさま山荘事件で有名な連合赤軍の迦葉山ベースもあり、この近辺は赤軍がはびこっていた当時は山岳ベースだらけだったそうで今でも山に入ると山小屋があって入ると赤い星や赤い鎌が書いてあったりする当時の連合赤軍の山岳ベースだったなんてこともあるみたいです。
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1993年頃に吹割りの滝に出掛けた帰り道、旧椎坂峠を沼田方面に向かって走っていると、所々、工事箇所があり渋滞でしてたので、抜け道として使ったのが栗生街道でした。途中で車一台がやっと通れるトンネルがあり、それが栗生トンネルで、トンネル内も薄暗くとても不気味で、二度と通りたくないと思う程でした。
偶然通ったトンネルが25年経っても忘れない記憶です。
名無し
引用:栗生トンネル - 全国心霊マップ