芦原トンネルは幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。芦原トンネルで一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
奈良県にある芦原トンネルで実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「奈良県御所市九品寺 取り憑かれた話し」
何百年も昔より九品寺には、何千体ものお地蔵さんがあります。
お金が無く自分のどもの供養が出来ない。無理に堕胎した子ども などの恨み。
山奥の木にはわら人形の後などもあり昼間でもカナリな怖さがあります。ある高校生が、免許を取り友達と肝だめし巡りに行き 屯鶴峯、葦原トンネル、と周り最後に九品寺によりましたら。
急に5人共腰が重く痛くなり、車に長く乗っていたからかな?くらいで気にせずにいました。携帯で写した写真を学校で見せたりとしていたのですが、何日経っても痛みがとれず整体に行ってみたり湿布貼ってみたりとしましたがダメでした。
母に話して写真を見せたところ今まで友達に見せた時よりも明らかに、写真がかわっていました。腰のあたりに丸い白いものがあります。
肩にもあります。直ぐに九品寺に行きました。
この世に産まれてこれなかった水子の霊が楽しく遊んでいる高校生に取り付いていたのです。
お寺の住職さんは「楽しそうに供養に来る人はいませんから、仲間に入れて欲しかったのでしょうね。」「軽い気持ちでは、来ないで頂きたいです。」と言われお祓いして貰ってスッキリして帰ったそうです。
遊び半分は怖いです。
第2話「葦原トンネルturboババア」
まだ昭和のころ祖母が孫の子守をしていて葦原トンネルの近くで孫がひき逃げに会い、おばあちゃんは追いかけます。
ひきずられたまごの、服切れ端、肉片を背負いかごに拾いながら「たーぼー!ターボー!」と叫びながら。現在の様に防犯カメラもありません。
おばあちゃんは諦めそのまま気にしながら歳を取り亡くなりますが、亡くなってからよく似た車を見つけると、トンネルの上から「たーぼー!」と追いかけます。
その速さがturboエンジン⁉︎と言うくらい早くて「turboババア」と呼ばれています。
時々はトンネルの中程にボーッと立っているときも顔のみ大きくふわっとしてるときもあるそうです。
奈良県の怖い話を探す
実際私が体験した話なんですが、家に帰るため、夜中の2時に芦原トンネルを通りました。
そこで、前の車が真ん中を避けて通っていたんです。
何かたわしでも落ちてるのかなと思い、下を見ると何もありませんでした。
不思議に思い、そこでぱっと前を見ると白い帽子をかぶり、白の服を着たとにかく全身真っ白な女の人が立っていました。
ただの通行人かと思いましたが、夜中の2時にトンネルの真ん中を歩く人なんていないと思いますし、何かの霊だったのかなと思います。
名無し
引用:芦原トンネル - 全国心霊マップ