八丈島 七人坊主の呪いとは東京都八丈島八丈町にあるその他の心霊スポットで「はちじょうじま ななにんぼうずののろい」と読みます。幽霊が出ると噂されている場所で男性の幽霊・女性の幽霊・少年の幽霊が目撃されています。
江戸時代船が難破し、7人の僧侶が八丈島に流れ着いた。しかし、島民は彼らを歓迎しないばかりか、全員を殺害してしまったとか。それから村では白装束の幽霊が徘徊するようになり、農作物が不作になり、家畜も死んでしまったそうです。島民は7人の僧侶の塚を作ると呪いは一応収まったそうです。
それから時が流れ、昭和27年、道路工事をしてた作業員8人が土砂崩れに遭い、7人が死亡。さらに平成7年、島の火葬場で勝手に遺体が焼かれる事件が発生。焼かれた骨はそのまま炉内に放置されていたそうです。調べてみると7人が同時に火葬されていたことが判明。どうやら古い遺体を焼いたらしいのだが、島内の墓を暴いたあとはなく(八丈島では1982年までは土葬が一般的)、どこから運び込まれた遺体なのかは不明のままだったそうです。
このように八丈島では7人が関係する事件が多発し、これらすべて冒頭の7人の僧侶の呪いではないかと言われてるそうです。
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