都立戸山公園とは東京都新宿区にある公園・城跡の心霊スポットで「とりつとやまこうえん」と読みます。都立戸山公園では男性の幽霊・女性の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
新宿の都立戸山公園、戸山ハイツ、そして国立感染症研究所を含む一帯は、その昔、軍医学校などの日本陸軍の施設があった場所として知られています。1989年7月、当時の国立予防衛生研究所(現在は国立感染症研究所)の建設現場で、死後100年を経ていない大量の人骨が発掘されました。遺骨は全部で約100体、いずれも頭蓋骨にドリルやノコギリで加工された痕跡があり、一部では戦争捕虜を人体実験に使ったのではないかという説が唱えられています。さて戸山公園にまつわる怪奇現象の噂には、次のようなものがあります。
•深夜、箱根山と呼ばれる人工の丘に上がると、人の泣き声や呻き声が聞こえる。
•公園内で、人魂(ひとだま)が飛んでいる。
•園内のトイレで自殺した男の霊が出る。
•カメラ撮影をすると、高い確率で心霊写真(霊の姿や謎の発光体)が撮れる。
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