赤松の池とは鳥取県西伯郡大山町にある湖(池)・ダムの心霊スポットで「あかまつのいけ」と読みます。赤松の池では女性の幽霊・動物の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
赤松の池には古くから伝わる伝承があります。
お初という女性が赤松池で髪を梳いているとどんどん髪の毛が長くなりやがて水面を覆うほどになりました。
お初が水面を歩くと突然大渦が起こりお初は水中に沈んでいきました。
驚いた乳母が「お初さま、もう一度姿を見せてください」と祈ったところ水中からお初が姿を見せました。
しかしその下半身は蛇の姿をしていたそうです。
お初の正体は赤松の池に住む大蛇だったという伝説が残っています。
お初は今でも赤松の池の主として住んでおり池を汚す人間には災いをもたらすといいます。
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