桶川市子ども公園わんぱく村とは埼玉県桶川市にある公園・城跡の心霊スポットで「おけがわしこどもこうえんわんぱくむら」と読みます。桶川市子ども公園わんぱく村では女性の幽霊・動物の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
通称わんぱく村。氷川神社の裏手にあり、あまり人目に付かないためか昔は自殺や事件が頻発した。やはりここで自殺したと思われる男女複数の霊が出るという。
1980年代から2000年くらいにかけて、少なくとも首吊り3件、焼身自殺1件が起きている。さらに近くの用水路で水死体が発見される事件もあった。中でも衝撃的だったのが焼身自殺。公園には下部がトンネル状になっている遊具があり、そのトンネルの中で灯油をかぶって焼身自殺をしたそうだ。
平成14年版『関東怨念地図』(※1)という本にも、わんぱく村に関するエピソードが記載されている。夜中にこの公園で近くの中学生がコックリさんをしていると、後ろから白い手がニューッと現れ、中学生たちが指を置く10円玉を動かした。そしてそれは「し・ん・じ・ま・え」と紙の上を動いた。中学生たちが泣き叫んでその場から逃げたのは言うまでもない。
※1『関東怨念地図』、G・H・M研究所、コア・アソシエイツ、2002年、「コックリさん」
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