錫山自然遊歩道とは鹿児島県鹿児島市にある道・峠の心霊スポットで「すずやましぜんゆうほどう」と読みます。錫山自然遊歩道では女性の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
鬱蒼とした森を走る鹿児島市管理の自然遊歩道。
ここは途中県道19号線と合流し、なんと全長15kmもある大ボリュームの遊歩道だ。
だいぶ舗装されているので、遊歩道といいながらも軽トラや乗用車が平然と走っている。
そこらじゅうに不法投棄がなされ、イレギュラーなそれらが自然の中で際立っている。
そしてここはなにより、崖からの落下、土砂崩れに巻き込まれるなどの人身事故が絶えない場所である。
新たにできた南薩縦貫道(錫山は無料区間)に交通量が移るまでは、ここもそれなりに交通量があった。
そのころが事故のピークだった。
まず錫山中~採石場間では、いくつかある支道のほとんどで追突、落下、自殺があった(廃道となった問題区間は現在立ち入りが禁止されている)のである。
また、野頭から遊歩道に入って二つ目の用水路では、オートモードで写真を撮るとよく『目つむり写真が確認されました。撮り直しを推奨します』というメッセージが出る。無論誰も映っていない。
ただでさえ変質者の出現が絶えない場所なので、面白半分に夜中いくのはよした方がいい。
追記:最近鹿児島自然百選に認定された。
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