青森県に位置するカローラ山荘とはもともと精神病患者達の隔離施設であり、今では廃墟となって心霊マニアや廃墟マニアの中では有名なスポットして存在している。その理由は患者達への暴行虐待が繰り返され、命尽きた者達の遺体は近くの森に埋められたそうで、夜になるとそれらの霊が近くを彷徨うという噂があるためだ。
ちなみにカローラという名前の由来はインドの加楼羅からきているらしく、カドゥーラ山荘とも呼ばれている。宗教的な絡みがあるという噂も。
そのためかカローラ山荘の周りにはいくつかの石像が立っており、お釈迦様や鬼のような形相の像、首なし地蔵など多数の宗教と関わりのありそうなものが混在している。
中には上半身が人間で下半身が獣の姿の神話にでてくるような怪物の像もある。
これらは患者の手によって作られたというが…。
窓には鉄格子だけでなく、木の板も打ちつけられておりとても不気味な建物だ。
近くには小さな教会や井戸などもある。
宗教的な匂いも感じられ暗い時だと恐怖に陥ること間違いなし。
※廃墟には、まだ心霊スポットにはなっていないけど雰囲気が怖い場所も登録されています
このスポットは【廃墟探索】日本全国にある危険な心霊廃墟一覧!いろんな意味で危ないので注意に含まれています