小学生の頃、宿泊学習で泊まりに行きました。
その時既に、心霊の噂が流れていました。そして夜キャンプファイヤーをしていて、その時に記念写真等を沢山撮りました。
そして部屋に戻り、お風呂にいき、寝る時に寝なくて心霊話を同じ部屋の子達としていたんです。
そして話している時に、ドアノブがガチャ と言いました。
消灯した後に話し声が聞こえたから先生達が来たと思い、寝たフリをしたんですが、ドアは開きませんでした。
恐る恐る、ドアの方を見ました。
そうすると… 2m超の人影があったんです。
それは同じ部屋の子達(自分含め)
全員が見ました。そして布団に隠れて少し経ったあともう一度見てみると消えていたんです。
ですが、反対側のベッドの子達が、
[お前らの所に人形みたいなのあるけど持ってきた?]
と、言い出すんです。
人形等は持ち込み禁止だったので持っているはずがありません。
青い影だったそうですが、自分達は確認が出来ませんでした。
そして自分は最初から気付いていた事がありました。
自分のベッドの壁に赤い線が入っていたんです。
ずっと気になっては居ましたが、放置していました。
そして次の日の朝、部屋から出る時に友達に、あそこの壁を見てきてみて と言いました。
そしたら青ざめた顔で走ってきてその後大泣きをしていました。
落ち着いたあと理由を聞いてみると、血だらけの女の子の顔があった… と。
嘘くさいとは思っていましたが、そこまで青ざめたりするかと言うふうに思うと本当だったのかなと思います。
そして写真の件
その時の写真を買った子がいます。
火の近くとかなら火花とかでオーブみたいなものが写っても違和感はありません。
ですがその子はキャンプファイヤーから離れているのにも関わらず、無数のオーブのようなものが写っていました。
心霊写真の後の出来事 - 探索レポート