さつま川辺湖に沈む廃道旧県道19号と横道橋とは鹿児島県南九州市にある幽霊橋で「さつまかわなべこにしずむはいどうきゅうけんどう19ごうとよこみばし」と読みます。さつま川辺湖に沈む廃道旧県道19号と横道橋では女性の幽霊・男性の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
川辺ダム建設時、湖に沈むことを余儀なくされた旧県道鹿児島川辺(19号)線。
いろいろなところから廃道に入ることができ、しばらく藪道を進んだのち湖の中にアスファルトが続いていく。
湖面からは標識のものであろうポールが、廃道の途中では見捨てられたカーブミラーが静かにたたずんでいる。
その中でとりわけ目立っているのが、火の河原・南薩縦貫道から入れる沈んだT路付近の藪の中にある横道橋である。
橋の上に立つのすら勇気がいるが、そもそも藪が強大で橋の腹部にすら渡れない。
そして、ここらへんの廃道には、自転車、軽トラ、バイクなどが無残に乗り捨て・不法投棄されている。
つまり身投げする人も少なくない。
もともと鹿児島のダムには投身自殺が少なくなく、気軽に入れ簡単に溺れられるここは自殺サイト等の自殺推奨場所に載ることも多い。
興味本位でいくべき場所ではないようだ。
また、関連場所に錫山自然遊歩道、稚児の滝などがある。
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