松井田城跡とは群馬県安中市にある公園・城跡の心霊スポットで「まついだじょうし」と読みます。松井田城跡では男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
松井田城の戦い
1590年。豊臣秀吉が後北条氏を倒すべく大軍を率いて本城がある小田原へ進軍。
同じころ松井田城も別働隊の北国勢(前田利家や上杉景勝)、信州勢(真田昌幸とその息子たち)に攻め立てられる。
豊臣別働隊は約35000人。対する松井田城籠城兵は約2000人
松井田城攻防戦は同年の3月28日~4月20日まで行われ最後は大道寺政繁が降伏する形で終わった。
北条氏滅亡
死に物狂いで戦い降伏した大道寺政繁は豊臣軍の道案内をさせられ、更に前線で味方(後北条氏)と戦う羽目になった。
7月5日に小田原開城。これにより後北条氏は降伏し滅亡、豊臣氏の天下統一。
切腹
大道寺政繁は責任を問われ切腹。
心霊現象
無念の死を遂げた大道寺政繁の霊と松井田城の戦いで死んだ霊等が出るという噂がある。
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