永谷集落の廃寺(長泉寺?) とは福井県大飯郡おおい町にある神社・寺の心霊スポットで「ながたにしゅうらくのはいじ(ちょうせんじ?) 」と読みます。幽霊が出ると噂されている廃墟で老爺の幽霊・女性の幽霊・男性の幽霊が目撃されています。
昭和40年(1965)、この山あいの村に関西電力の揚水発電所が建設されることになり、住民は立ち退きを余儀なくされた。どころが、周辺の環境破壊を懸念する周辺住民、美山町に芦生研究林を持つ京都大学などの反対の声が強く、ダム建設は撤回されることになった。しかしダム計画が撤回されても住民は戻らず、結局昭和60年(1985)頃に廃村になったとされる。
問題の集落の廃寺周辺では、夜な夜な人の話し声が聞こえ、霊が目撃されるという話が廃墟マニアの間で有名。あるサイトの情報によると、この廃寺は禅宗の長泉寺ではないかという話だ。廃寺の近くには無縁仏の墓石が散乱しており、これら無縁仏の霊が心霊現象を引き起こしているのだろうか。
なお、以前にTBSの「世界の怖い夜!今夜はサンタも絶叫SP」でも、北陸のとある廃寺として放送された。
※廃墟には、まだ心霊スポットにはなっていないけど雰囲気が怖い場所も登録されています
このスポットは【廃墟探索】日本全国にある危険な心霊廃墟一覧!いろんな意味で危ないので注意に含まれています
永谷集落の廃寺(長泉寺?) で起きた事件や事故のニュース