愛鷹山水神社(愛鷹教会水神社)とは静岡県沼津市にある幽霊神社(幽霊寺)で「あしたかやますいじんじゃ(あしたかきょうかいすいじんしゃ)」と読みます。愛鷹山水神社(愛鷹教会水神社)では女性の幽霊・少年の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
水神である八大龍王を祭るパワースポットとして知られている。この神社を紹介するブログなどを見ても、「水が綺麗」、「落ち着ける、癒される」などほとんどがパワースポットとしての記述だ。しかしこの神秘的な雰囲気のためか、一部で心霊スポットだと言われている。
しかし心霊スポット言われているものの、具体的にどんな心霊現象が起きるかはネットで調べてもほとんど出てこない。
少ない体験談からピックアップすると、「白いものがゆらゆらと風も無いのに揺れていた」、「拝殿の方から視線を感じたので、拝殿を見ると、中からもののけ姫のような仮面を被った人がジッとこちらを見ていた」という話がある。
余談となるが、この愛鷹山水神社は、明治36年(1903)に日龍上人(近藤寿善)が設立した晴旭結社という新興宗教が前身になっている。そして昭和50年(1975)、「日蓮宗宗教法人 愛鷹教会」となる。神社でありながら法華経を信奉するという珍しい形態。明治以降の神仏分離令、それに続く国家神道の確立で、ほとんど絶滅したと言われる法華神道の流れをくむ教団なのだろうか?
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