夏井川渓谷の慰霊碑とは福島県いわき市にある墓地・慰霊碑の心霊スポットで「なついがわけいこくのいれいひ」と読みます。夏井川渓谷の慰霊碑では少女の幽霊・女性の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
昭和10(1935)年10月27日、磐越東線の郡山発平(※現在のいわき)行きの列車がこの場所で脱線、転覆して死者12名、負傷者50名を出す事故を起こした。事故の原因は、豪雨によりこの付近で土砂崩れが起きて、その土砂が線路を埋め、そこへ列車が突っ込んだためだった。
事故の犠牲者かは不明だが、この慰霊碑の近くにランドセルと背負った女の子の霊が現れるという噂がある。また、観光で夏井川渓谷を散策していて、女の人の歌声のようなものを聞いたという人もいる。
他には、平成7~9年あたりに受験を苦にした女子中学生が近くのトンネルで自殺したという噂も。
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