第二今泉踏切とは栃木県宇都宮市にあるお化け駅(お化け踏切)で「だいにいまいずみふみきり」と読みます。第二今泉踏切では少女の幽霊・少年の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
この踏切で女の子が線路に足を挟まれ、そのまま電車に轢かれて亡くなる事故があった。都市伝説のような話だが、これは実際に起きた事故である。
昭和58年(1983)3月8日、下校途中の小学生4年生の女の子が、この踏切でレールに足を挟まれてしまった。友達が助けようとするも、運悪くちょうど電車が来てしまい、女の子は電車に轢かれて亡くなってしまった。
この痛ましい事故の後、夜になると踏切で女の子の悲鳴やうめき声が聞こえるという噂が流れた。このため今泉新町の自治会が、昭和58年5月に亡くなった少女の供養に観音像を建てたところ、心霊現象は収まったという。
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