広瀬団地跡地とは群馬県前橋市にある幽霊屋敷で「ひろせだんちあとち」と読みます。広瀬団地跡地では少年の幽霊・女性の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
広瀬団地では1977年に「群馬銀行員失踪事件」が起きた場所。
広瀬団地に住んでいた銀行員が1,700万円という大金を持ったまま行方を眩ませてしまった。
一緒に住んでいた家族は窃盗犯のレッテルを張られ、世間の目やイジメに耐えかねて奥さんと子供は自ら命を絶ってしまった。
その後、金を持ち逃げしたと思われていた銀行員の遺体が発見。
銀行員は集金業務中に強盗にあい殺害されていたことがわかった。
その事件以降、その家族が住んでいた部屋は空き部屋となり新しい入居者がきてもすぐに引っ越していったそうだ。
真意はさだかではないが一説によると怪奇現象が原因らしい。
この部屋に住んだ者は怪奇現象に襲われて3日と立たず住めなくなってしまったのだとか。
このような出来事が何度も続いたため、管理会社はその部屋の家具などを処分することにしたが、依頼された業者も家具を運び出している途中で逃げてしまったそうだ。
現在は取り壊されて駐車場となっている。
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