三軒屋ガード下とは静岡県駿東郡長泉町にある道・峠の心霊スポットで「さんげんやがーどか」と読みます。三軒屋ガード下では女性の幽霊・正体不明の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
三島駅近くにある新幹線の高架下の道。
ここには新幹線を通す時に古い塚があり、塚を移転させて新幹線を通してから、おかしな現象が起きるようになったと言われている。またこのガード下で殺人事件があって、血まみれの女性の霊が出る。または雨の日に真っ赤なコートを着た女性が立っていて、車に飛びかかるという噂がある。
ここで殺人事件があったのは本当で、昭和46年(1971)1月4日の午後8時30分頃、当時19歳の女性が通り魔によって刺殺されるとういう痛ましい事件が起きた。女性は洋裁学校からの帰宅途中で、刺された後も50m程這って移動したという。やはり無念の思いを抱いた被害者の霊が出るのだろうか。
近くには小浜山(こはまやま)刑場跡もあるので、セットで行くことが出来る。
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