垂坂山展望台と垂坂公園とは三重県四日市市にある公園・城跡の心霊スポットで「たるさかやまてんぼうだいとたるさかこうえん」と読みます。垂坂山展望台と垂坂公園では女性の幽霊・少年の幽霊・老爺の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
ここは垂坂山古戦場という南北朝時代の古戦場で、山頂には宝篋印塔(ほうきょういんとう)と呼ばれる戦死者を供養するための慰霊塔がある。ここでは心霊写真が撮れるという噂がある。
案内板の説明によれば、1372年に南朝方の北畠氏家臣、大宮入道が2千の兵と共にここ垂坂山に布陣したという。対する北朝軍は山麓から攻撃を仕掛けるが、弓矢と槍で撃退され、この時に500人余りの戦死者が出たそうだ。また時代が下って戦国時代にも、茂福合戦や織田信長の北伊勢侵攻によりこの場所は戦場になったと伝えられている。
ここで写真を撮ったら、人の顔のようなモヤモヤしたものが写った。あるいは展望台の手前で女の人の叫ぶような声が聞こえたという噂が聞かれる。
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