八高線列車脱線転覆事故現場とは埼玉県日高市にあるお化け駅(お化け踏切)で「はちこうせんれっしゃだっせんてんぷくじこげんば」と読みます。八高線列車脱線転覆事故現場では女性の幽霊・少女の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
昭和22(1947)年2月25日、東飯能~高麗川間で八高線の下り列車が脱線転覆し、死者184人負傷者495人を出す大惨事となった。
現場は県道262号線と八高線が交差する陸橋近辺で、事故直後、辺りには蒸気が立ちこめ、犠牲者の血で血の川が出来る程の惨状だったという。以来この周辺では、犠牲者と思しき老若男女の霊が目撃されているらしい。
ちなみに八高線はこの二年前の1945年8月24日にも、小宮駅~拝島駅間で死者100名以上を出す正面衝突事故を起こしており、この時代の八高線は呪われていた。
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