何処となく不気味さを感じさせる『人形峠』という名前はある伝説から由来している。
その昔、峠には大蜘蛛の化け物が現れ峠を越えようとする旅人を襲っていた。困り果てた村人は一丸となり化け物を退治する事を決める。正面から向かっていっても返り討ちに合うのは分かり切っていたので人形を囮として使って退治するといった話である。
そこから人形峠という名がついた。
この辺りは明りがないので夜になると何も見えないほど真っ暗になる。
心霊的な噂も多い。
・子供用の靴だけが歩いている
・全身が濡れた女性が立っていて顔を見ると潰れている
・赤ちゃんの泣き声が聞こえる
・間接が逆方向に曲がった男性が歩いてくる
・幽霊が近くにいるか分かる
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