おはんが池とは千葉県船橋市にある湖(池)・ダムの心霊スポットで「おはんがいけ」と読みます。おはんが池では少女の幽霊・少年の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
約200年前、田喜野井の村に、「おはん」という娘が住んでいた。「おはん」は、おはぐろに使う五倍子(ふし)を採ろうとして、池の木に登り、誤って池の中に落ちてしまった。村人が池の中を捜索したが、見つからなかった。
後日、村の家が火事になったとき、その焼け残った柱などを池に捨てたところ、すべて沈んでしまったほど深い、「底なし沼」であったと言われている。
村人達は、誰言うともなく「おはんが池」と呼ぶようになった。
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