念仏峠とは京都府舞鶴市にある道・峠の心霊スポットで「ねんぶつとうげ」と読みます。念仏峠では老婆の幽霊・男性の幽霊・老爺の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
この峠道では戦国時代に合戦で多くの武士が討死し、また江戸時代には加佐郡の罪人や一揆の首謀者の処刑に使われていたと伝えられている。それら処刑された人達のために念仏をあげたことから、「念仏峠」と名付けられたという。
落武者の霊、処刑された人の霊が出るという噂がある。ある人がたまたま車でこの峠道を走っていたところ、その時助手席に乗っていた霊感のある彼女が、峠全体にあふれる多くの人の泣き声を聞いたという体験談がある。また峠道にありがちがターボババア系の都市伝説も聞かれる。「四つん這いババア」と呼ばれ、老婆が四つん這いで車と同じスピードで追いかけてくるらしい。
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