むつ湾観光牧場跡とは青森県上北郡野辺地町にある遊園地の心霊スポットで「むつわんかんこうぼくじょうあと」と読みます。むつ湾観光牧場跡では女性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
1971年、野辺地町有戸に開業した動物園、遊園地、海水浴場を含む大型レジャー施設。翌年の1972年7月には、東北初の超高速コース「むつ湾インターナショナル・スピードウェイ」もオープンした。
しかしオイルショックのあおりでガソリン代が高騰したこと、加えて遠隔地であることが災いして、サーキットは1年後に閉鎖。観光牧場も1975年に閉業している。
観光牧場が閉業した後、この場所で自殺が相次ぎ心霊スポットと言われるようになった。首吊り自殺、農薬を飲んでの服毒自殺、焼身自殺など、理由は分からないが、まるで何かに引き寄せられるかのように次々に自殺が起きたらしい。
この牧場跡は国道279号はまなすラインに面しているのだが、深夜に牧場跡の脇に立つ、白っぽい服をきた女性の霊がタクシー運転手によって目撃されているという。
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