小浜トンネルとは長崎県雲仙市にあるお化けトンネルで「おばまとんねる」と読みます。小浜トンネルでは男性の幽霊・老爺の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
島原半島、雲仙岳のふもとに小浜温泉という温泉街があり、戦前にはこの温泉に行くために敷設された小浜鉄道という鉄道路線があった。
このトンネルは、元々小浜鉄道のトンネルとして昭和2年(1927)から昭和13年(1938)にかけて使われていたもので、現在は県道201号線のトンネルとして利用されている。
小浜トンネルの掘削は足場が悪いため難工事となり、作業員が何人も亡くなったと言われている。
トンネル付近で兵隊の霊が出るという噂がある。また北側と南側のトンネルの中間に、トンネルが途切れて海が見える場所があるのだが、ここで宙に浮かぶ人を見たとか、トンネルで首がない人が歩いているのを目撃したという話も聞かれる。
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