犬越路隧道とは神奈川県足柄上郡山北町にあるトンネルの心霊スポットで「いぬごえじずいどう」と読みます。幽霊が出ると噂されている場所で女性の幽霊・男性の幽霊・少年の幽霊が目撃されています。評価は恐怖度が3、話題性が1、人気度が2、危険性が3です。
犬越路隧道(いぬごえじずいどう)は、足柄上郡山北町と相模原市緑区を結ぶトンネルで、1970年3月に竣工。犬越路という名前の由来はハッキリしないが、その昔武田信玄が相模方面に遠征する際、犬に先導させて峠を越えたことに由来するという伝説がある。
以前にトンネル近く池で、女性の死体が遺棄される事件があったと言われ、天井から被害者と思しき女性の霊が逆さまにぶらさがって、通る人を見つめるという噂がある。また女性がこのトンネルを通ると、被害者女性の霊に憑依されてしまうとも言われる。
憑依された女性は、白目を向き発狂するとか、ケタケタ笑い出すと言われており、かなり強烈な症状が現れるらしい。
昔は車で通ることも出来たようだが、この付近の地盤はもろく、頻繁に落石が発生しているため、現在は車両通行止め(自転車含む)になっている。徒歩の場合南側(山北側)の通行止めゲートからトンネルまで約4~5Kmもあるため、到達するまでの物理的なハードルも高い。もっともブログなどを見ると、自転車でゲート横をすり抜けている人もいる。
・幽霊が近くにいるか分かる
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