糠平温泉とは北海道河東郡上士幌町にある幽霊ホテル(幽霊旅館)で「ぬかびらおんせん」と読みます。糠平温泉では女性の幽霊・男性の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
1990年頃の夏休みに、車で道内旅行へ行った際、飛び込みで糠平温泉に宿泊しました。
案内された部屋へ入った瞬間、嫌〜な空気を感じたので、友人から聞いていた通りに絵などの裏を見たのですが何も無かったのでそのまま宿泊しました。
その夜の明け方、歯の根も合わないほどの激しみ震えと寒さで目を覚まされたのですが、検温すると37℃程度。
旅行を打ち切って帰路につくことにしたのですが、何故か温泉から離れるほどに症状が消えていったのです。
帰宅してから母にその話をしたら、「糠平にも行くと決めてしまっていたから聞いたから言わなかったんだけど、実は昔、婦人部の旅行で行った人たちから、何人も霊を見たと聞いたらことがある場所なんだよ。」と。
霊現象をはなから馬鹿にしている母の話なので、ゾッとしてしまいました。
糠平湖のダム工事事故で亡くなった方の霊ではないかという話だったそうです。
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