天童公園(舞鶴山)とは山形県天童市にある公園・城跡の心霊スポットで「てんどうこうえん(まいづるやま)」と読みます。天童公園(舞鶴山)では女性の幽霊・男性の幽霊・老婆の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
天童市の中心部にある公園で、桜の名所としても知られている。毎年4月中旬の天童桜まつりで行われる「人間将棋」が有名。
この山にはもともと天童城があり、代々天童氏が治めていたが、天正最上の乱が遠因となって、天童氏は山形城主の最上義光と対立するようになる。(天正最上の乱は最上義守と嫡男の義光の間に生じた家督争い)
天正12年(1584)、最上義光は5000の兵で天童城に侵攻。天童勢は奮戦するも敗れ去り、天童城は落城。天童氏家臣達は、天童市立第一中学校裏手にある八幡山で自害したと伝えられている。
このため今でも周辺には落武者の霊が出るという噂がある。その他、舞鶴山のふもとにある愛宕沼に生首が現れるとか、夜に沼から無数の手が伸びて来るとも言われている。また以前は、舞鶴山での自殺も多かったらしい。
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