風の松原とは秋田県能代市にある道・峠の心霊スポットで「かぜのまつばら」と読みます。風の松原では男性の幽霊・女性の幽霊・老爺の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
風の松原は日本最大規模の松林でその大きさは東京ドーム163個分です。もともとは海風による飛砂を防ぐために江戸時代から植栽されてきたそうで現在は700万本の松林となりました。アスレチック広場やジョギングコースなどがあり市民の憩いの場となっています。
しかしそんな市街地を守ってくれているクロマツの木で首吊り自殺をする人も多く、夜中になると自殺した男性の霊が現れるとウワサされています。
木の枝にぶら下がって風にあおられる人影を目撃した人もいるそうですが、はたしてそれが霊だったのか生身の人間だったのかは定かではありません。
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