挑燈野とは静岡県磐田市にある墓地・慰霊碑の心霊スポットで「ちょうちんの」と読みます。挑燈野では男性の幽霊・少年の幽霊・動物の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
一言坂の戦い
一言坂の戦いは、1572年10月に現在の磐田市周辺で起きた武田軍と徳川軍の戦いである。徳川家康が人生最大の敗北を喫した「三方が原の戦い」の前哨戦とされている。戦いは徳川家の劣勢で退却を余儀なくされたが、じつはそのとき奇策を仕掛けていた。
当時の一言坂は湿地帯。徳川軍はここに呼び込もうと、一言坂付近の松林に火を灯して提灯のように見せるという作戦を立てた。罠とは知らずに深追いした武田軍は沼地に落ちてしまい、徳川軍の反撃を受けた。その結果、徳川家は窮地を脱して浜松城まで逃げ延びた。
心霊現象
・雨の降る夏の夜になると、たくさんの提灯のような火が見える。
・鎧を着た武士が地下道を歩いていた。
挑燈野
提灯のような火が見えるという心霊現象から、挑燈野と名づけられた。
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