旧鶴林寺(薬師山鶴林寺) とは奈良県生駒市にある神社・寺の心霊スポットで「きゅうかくりんじ(やくしざんかくりんじ)」と読みます。幽霊が出ると噂されている廃墟で男性の幽霊・少女の幽霊・老婆の幽霊が目撃されています。
生駒山は日本最古の霊場といわれ、古くは役行者による鬼退治の伝説が残る。この生駒山の山中にある旧鶴林寺も歴史は古く、奈良時代に行基(ぎょうき)によって開山されたと伝えられる。
時代が下って江戸時代に鶴林寺は東に700mほど下った山のふもとに移転した。山の中に残された旧鶴林寺は草木に飲み込まれ、朽ちかけた祠や石仏が並び、廃墟特有の哀愁がただよう。
旧鶴林寺では誰もいないのに、どこからともなくお経を唱える声が聞こえて来るという噂が有名。やはりこの場所で修行をしていた僧侶の念が残っているのだろうか。
近くにある生駒山お化け屋敷や、秘境駅として有名なケーブルカー霞ヶ丘駅(かすみがおかえき)と合わせて訪れるのもいいかもしれない。
※廃墟には、まだ心霊スポットにはなっていないけど雰囲気が怖い場所も登録されています
このスポットは【廃墟探索】日本全国にある危険な心霊廃墟一覧!いろんな意味で危ないので注意に含まれています
旧鶴林寺(薬師山鶴林寺) で起きた事件や事故のニュース