新山彦橋(赤い橋)とは富山県黒部市にある幽霊橋で「しんやまびこきょう(あかいはし)」と読みます。新山彦橋(赤い橋)では男性の幽霊・女性の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
黒部川に架かる黒部渓谷鉄道の鉄橋。宇奈月駅からトロッコ列車に乗ると最初に通過する真っ赤なアーチ橋で、観光パンフレットにもよく使われる有名なスポットになっている。大正12年(1923)に完成した旧山彦橋の代替として建設され1986年に完成。
観光名所になっている一方で、この鉄橋は河原からの高さが約40mもあるため、自殺者が多いとも言われている。一説によると、自殺者が多かったせいで橋に登ると警報機が鳴るようになっているらしい。
トロッコが鉄橋を渡っている時、列車の走行音に混じってうめき声が聞こえるとか、雨の日の夜に歩行者用の旧山彦橋から鉄橋を見ると、鉄橋の上に白い人影が立っているなどの噂がある。
事件や事故のニュース